町田市鶴間の南町田きたの皮フ科|皮膚科|小児皮膚科|アレルギー科

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局所紫外線療法

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局所紫外線療法とは

局所紫外線療法は、波長の特定された紫外線(主に中波長のUVB:ナローバンドUVB)を患部に照射し、皮膚の炎症や免疫反応を調整することで、症状の緩和を目的とした治療法です。UVB光には、炎症の軽減やかゆみの抑制、皮膚の免疫反応を調整する作用があります。
この治療法は、アトピー性皮膚炎、乾癬(かんせん)、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、白斑(はくはん)、円形脱毛症など、免疫機能の異常や慢性的な炎症がある皮膚疾患に対して行います。

当院では、局所照射に特化した紫外線治療器 「TARNAB(ターゲット型ナローバンドUVB)」 を使用しています。病変部を中心に照射することで、周囲の正常な皮膚への影響に配慮しながら治療を行っています。

期待できる効果

皮膚の炎症やかゆみの軽減を目的として行われる治療法です。症状や疾患の種類によって個人差はありますが、以下のような点を目的として治療を行います。

  1. 皮膚の炎症反応の抑制
  2. かゆみの軽減
  3. 皮膚症状の悪化予防
  4. 外用薬・内服薬と併用する治療選択肢のひとつ
  5. 照射を継続することで、ステロイド外用剤の必要量を減少することが可能

アトピー性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症、白斑、円形脱毛症などにおいて、症状のコントロールを目的として使用されています。
※効果の感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。

治療方法

  1. 診察・適応判断
    皮膚の状態を診察し、紫外線療法の適応があるかを判断します。必要に応じて血液検査や問診を行います。
  2. 照射計画の設定
    病変部位や皮膚の反応に合わせて照射波長や回数を決定。TARNABは311±1–2nm程度のナローバンドUVBを患部に当てる局所照射型です。
  3. 照射治療
    ハンディタイプの照射器を患部に当て、短時間(数秒〜数分)の照射を行います。治療時間は部位や症状により異なりますが、痛みが少ない治療です。
  4. 治療頻度・通院
    週1〜2回程度です。症状の改善に合わせて間隔を延ばすこともあります。

治療できる方・できない方・注意点

治療の対象となる方

  • アトピー性皮膚炎
  • 円形脱毛症
    私たちの身体を守るはずの「免疫」が間違って毛を作る毛包を壊してしまうことが原因で毛が抜けます。
  • 乾癬(かんせん)
    かさぶたのような赤い発疹ができ、フケのような垢がポロポロとはがれ落ちる病気です。
  • 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
    手のひらや足の裏に膿をもった膿疱(のうほう)ができる病気です。
  • 白斑(はくはん)
    皮膚の色素が白く抜けてしまう病気です。

できない方・注意点

  • 皮膚がんの既往・疑いがある方
  • 日光過敏症など紫外線に敏感な体質の方
  • 光で炎症を起こしやすい薬を服用中の方(例:特定の湿布薬)
  • 免疫抑制剤を使用中の方
  • 妊娠中・授乳中の方は医師と相談が必要です。

※照射後に一時的な赤みや軽い炎症が出ることがあります。過度の照射や無理な治療は避ける必要があります。

費用

局所紫外線療法(TARNAB)は、保険適用される場合が多く、3割負担の方で1回あたり約1,000円程度の自己負担額となります。(診察料・薬剤料等は別途必要)

コントラスト調整

1色型色覚
(全色盲)

1型2色覚
(赤色盲)

2型3色覚
(緑色盲)

3型2色覚
(青色盲)

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